映画「カリーナの林檎～チェルノブイリの森～」

　　　　　　　　　　　　　　（厚生労働省社会保障審議会推薦）

　　特別上映会＆監督・脚本家トークショー

「この映画を、取材途中に亡くなった少女カリーナにささげます・・・」監督：今関あきよし

 

　＜解説＞

日本人スタッフによって製作され、1986年に旧ソビエト連邦で起きたチェルノブイリ原子力発電所事故

がもたらした悲劇を描く人間ドラマ。2004年に完成したが、公開は2011年秋となった。

主人公カリーナ役には、撮影当時8歳で演技未経験だったナスチャ・セリョギナ。同原発事故により翻弄（ほんろう）

される人々の姿が、福島第一原発事故でそれまで営んでいた生活をすべて壊された人々の苦悩に重なる。

 

　＜あらすじ＞

　ベラルーシに住む少女カリーナ（ナスチャ・セリョギナ）は、大好きな祖母の家で夏休みを過

ごしていたが、そこはチェルノブイリ原発事故による居住禁止地区に近く、放射能汚染の危険も高かった。

やがて冬になると祖母が病気になり、母の症状も悪化、そしてカリーナも病気になってしまう。

入院先で友達が病魔に苦しみ亡くなっていく姿を目にした彼女は、ある決断を下す。

 

【監督】今関　あきよし（「アイコ16歳」「ツルモク独身寮」「すもももも」「１７歳」

　　　　　　　　　　　　　　「クレヴァニ・愛のトンネル」「ライカ／ＬＡＩＫＡ」）

【脚本】いしかわ彰（「17歳」「泣きたいときのクスリ」「クレヴァニ・愛のトンネル」」

　　　　　　　　　　「ライカ／ＬＡＩＫＡ」）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日時：平成28年11月13日（日）

 

会場：中条グランドホテル　2Fグランドホール

 

時間：12時30分開場　13時上映（日本語吹替え版）

　　　17時30分会場　18時上映（日本語字幕版）

　　　※上映時間：1時間50分+トークショー30分

 

料金：大人（高校生以上）　前売　1,300円　当日　1,500円

　　　子供（小学生以上）　前売　   500円　当日　   700円

         ※税込・全席自由・未就学児:無料（昼のみ入場可）

 

後援：胎内市・胎内市教育委員会

 

上映内容詳細：「カリーナの林檎」ホームページ

                                  http://kalina-movie.com/

◎チケット発売開始：10月12日（火）10時～

 

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